lanケーブルの信号速度を確認する方法

パソコンだけでなく、今ではテレビやブルーレイディスクでもインターネットを楽しむことが可能になりました。身の回りの家電で世界につながれるというわけですが、必ず必要となるのがlanケーブルです。このケーブルをモデムと各種情報端末をつなぐことになりますが、lanケーブルと一口に言っても多種多様な製品があります。1999年に初めて誕生したlanケーブルは、当時主流だったADSL回線用でした。

最大で20Mbpsの信号を伝達していましたが、今では光回線を使用した高速通信が主流です。ケーブルにもグレードを持たせるようになり、敷設されている回線に見合ったものを用いないと十分な性能を発揮しません。ケーブルの対応信号速度を確認するには、パッケージと本体の刻印を見れば一目瞭然です。信号速度のことをBaseという表記であらわしており、lanケーブルには今現在で4から15までのBaseが確認されています。

4だとADSL回線向けとなり、光回線ならBase8以降の商品を購入するのが望ましいです。本体の塩化ビニール部分にも刻印があるので、ここを見て確認することも可能です。2020年以降は一般家庭でも5Gという次世代高速通信網が整備をされていきます。この通信をおこなうには新たなlanケーブルが必要ですが、Base20という規格を用いて商品化がなされます。

この時もパッケージに目をとして正しいアイテムを購入しましょう。

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